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女性のためのランニング学

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基本情報

監修者
木下 訓光
著者
ジェイソン・R・カープ 博士/キャロリン・S・スミス 医学博士
訳者
日向 やよい
ISBN 978-4-88282-885-3
定価 1,800円+税
発売日 2014/2/24

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内容紹介 女性のためのランニング学



女性独自の身体構造・生理機能に即したランニング理論とトレーニング法を完全収録。女性ランナーに特化した本格実践書がついに登場!

女性独自の身体構造・生理機能に即した
ランニング理論とトレーニング法を完全収録。
女性ランナーに特化した本格実践書がついに登場!

 ベストセラー作家のジョン・グレイによれば、男は火星から、女は金星からやってきた。男性と女性では、身体構造や生理機能、ホルモン、代謝に明らかな違いがある。それなのになぜ、大半のランニング書が男女一律のトレーニング法を採用しているのだろうか? ここにようやく、その例外というべき本が登場した。
 本書は、女性の心血管系、ホルモン、代謝、筋肉、身体構造上の特徴に基づいた総合的なトレーニング情報を女性ランナーに提供する。この信頼できるガイドブックで、著者のジェイソン・カープとキャロリン・スミスは、女性が抱くさまざまな疑問に答え、女性が知っておくべき数々のテーマを取り上げる。
 エストロゲンや物質代謝など、女性特有の成績影響因子に関する最新の研究に基づいて書かれた本書は、あなたの燃料補給法、トレーニング法、競い方を根本から変える。

《本書で取り上げているテーマ》
◎月経周期が水分補給や体温、代謝、筋肉の機能に及ぼす影響
◎持久性、スピードと体力、乳酸性域値、最大酸素摂取量を高めるのに最も効果的なトレーニング
◎月経期間、妊娠中、更年期には、どのタイミングで、どのようにトレーニングすればいいか
◎膝の損傷や疲労骨折をはじめ、ランニングで起こりやすいケガの予防法
◎摂食障害、骨粗鬆症、月経不順という、女性アスリート3徴候のリスクの避け方
◎性差をどのようにして強みに変えるか

飛躍を続ける女性ランニングと人気
女性の競技ランニングの発展

PART I  生理機能
1 成績影響因子と性差
エネルギー生成/心血菅系因子/筋因子/代謝因子/生理学的な性差とそのトレーニングおよび成績への影響
2 月経周期とホルモンと成績
月経周期の各期/月経周期の生理機能への影響と成績との関係/持久力成績/経口避妊薬
3 妊娠
妊娠中の運動に関するガイドラインの移り変わり/妊娠中の運動の利点/レーニングやレースを阻む事情/妊娠中のランナーの生理機能/妊娠中のランニング/産後の運動/授乳と運動
4 閉経期
閉経期とは/閉経期の生理学/閉経期とランニング/ホルモン補充療法/トレーニングで考慮すべきこと/ランニングと筋力トレーニングプラン
5 年配のランナー
加齢の生理学/年配ランナーとトレーニング効果/トレーニングへのアドバイス

PART II  トレーニング
6 トレーニングの構成要素
有酸素能力トレーニング/アシドース閾値(乳酸閾値)トレーニング/インターバルトレーニング/その他のタイプのトレーニング/競技前のテーパリング
7 基礎体作り
トレーニング量/週間走行距離を引き上げる/ロングラン/ヒルとファルトレク/特に注意すべきこと
8 アシドーシス閾値(乳酸閾値)トレーニング
アシドーシス閾値を測定する/アシドーシス閾値ペース/アシドーシス閾値ワークアウト
9 VO2max のための有酸素パワートレーニング
VO2maxを測定する/VO2maxトレーニング/VO2max ペース/VO2maxワークアウト
10 スピードトレーニングと筋力トレーニング
無酸素能力トレーニング/無酸素パワートレーニング/プライオメトリックトレーニング/筋力トレーニング
11 トレーニングプログラムを組み立てる
時期別プラン/回復/月経周期とレース.

PART III  健康と安全
12 女性アスリートの3 つの落とし穴
女性アスリート3徴とは/健康と成績効果
13 けがと女性ランナー
けがの可能性/ランニング損傷のリスク因子/疲労骨折/膝蓋大腿痛症候群/使い過ぎによる代表的な損傷/トレーニングと路面とシューズ/けが予防のための筋力トレーニング/損傷予防のための柔軟性
14 栄養と女性ランナー
エネルギー要求量/主要栄養素/微量栄養素/トレーニングやレースの前のエネルギー補給

索 引
著者について

編集者からのコメント

『女性のためのランニング学』
本書は、女性の心血管系、ホルモン、代謝、筋肉、身体構造上の特徴に基づいた、総合的なトレーニング情報を女性ランナーに提供するガイドブックです。月経周期、妊娠中、更年期など、女性が健康的に生涯走り続けるための体作りを完全網羅しています。


〈本書の特徴〉
◎月経期間、妊娠中、更年期、高齢期に適したトレーニングを紹介
◎女性アスリート特有の摂食障害、骨粗鬆症、月経不順に対するリスクマネジメントが分かる
◎ランニング中の栄養摂取について解説

女性のためのランニング学 の感想/レビュー

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