臨床現場の実践本 薬剤ガイド
基本情報
- 監修者:
- 田中正敏
- 著者:
- アン・リチャーズ
- 訳者:
- 川島由紀子
ISBN | 978-4-88282-775-7 |
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定価 | 3,400円+税 |
発売日 | 2011/1/15 |
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内容紹介 臨床現場の実践本 薬剤ガイド
薬物投与・薬物処方の指針として内容豊富な実践的薬剤ガイド。使いやすさを重視し、どの器官系に作用するかによって薬物を分類。各部とも薬の副作用や過剰投与といった重要な問題に十分ページを割いている。また、薬物が体内でどのように作用するかなどの理論をわかりやすくまとめた薬理学書でもある。臨床現場に便利なコンパクトなビニール装で、必要に応じて見たときにその要求にきわめて端的に答えてくれる。医師、看護師、薬剤師必携の1冊。
■病室や地域社会で伝えるべき薬の情報が得られます
■投与や処方についての情報を素早く入手できます
■様々な薬物が、身体の器官に与える影響がわかります
■心停止、アナフィラキシーなどの緊急事態の対応に役立ちます
監修者の序――難しいことを易しく、詳しいことを簡潔に 田中正敏
序
よく用いられる略語
第1部 薬理学総論
1.1 薬理学概論/1.2 英国の法律と薬物・処方・医薬品の管理/1.3 製剤と投与/1.4 薬物動態/1.5 薬力学/1.6薬の副作用
第2部 自律神経系
2.1 自律神経系 ? 概要/2.2 アドレナリン作動薬の薬理学/2.3 コリン作動性薬の薬理学
第3部 疼痛、鎮痛、麻酔
3.1疼痛、鎮痛、麻酔 ? 概論/3.2 オピオイド鎮痛薬/3.3 非ステロイド系抗炎症薬とパラセタモール(別名アセトアミノフェン)/3.4 麻酔薬
第4部 中枢神経系
4.1 中枢神経系 ? 概論/4.2 脳内の化学伝達/4.3 てんかん/4.4 抗精神病薬/4.5 抗うつ薬と気分安定薬/4.6 抗不安薬と催眠薬/4.7 神経変性疾患
第5部 循環器系
5.1 循環器系 ? 概論/5.2 高血圧/5.3 アテローム性動脈硬化症と脂質低下薬/5.4 虚血性心疾患/5.5 心性不整脈/5.6 心不全/5.7 抗血栓薬
第6部 呼吸器系、腎臓系、消化器系
6.1 呼吸器系/6.2 腎臓系と利尿薬/6.3 消化器系
第7部 内分泌系
7.1 膵島と糖尿病/7.2 脳下垂体と副腎髄質/7.3 骨疾患と骨代謝/7.4 性ホルモン/7.5 妊娠
第8部 化学療法
8.1 癌の化学療法/8.2 抗菌薬
第9部 その他の領域の薬理学
9.1生薬製剤/9.2 小児薬理学/9.3 薬物と高齢者/9.4 外用薬/9.5 中毒の救急治療
付録:薬用量の表記と計算
索引
参考文献・関連資料
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