その薬がなぜ、どのように効くのか
基本情報
- 監修者:
- 田中正敏
- 著者:
- アン・リチャーズ
- 訳者:
- 川島由紀子
ISBN | 978-4-88282-882-2 |
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定価 | 3,400円+税 |
発売日 | 2013/6/25 |
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内容紹介 その薬がなぜ、どのように効くのか
難しいことを易しく、複雑なことを簡潔にした薬理の本。
日本では認可されていない最先端の薬も掲載!患者さんへのインフォームド・コンセントによる自由診療の可能性を広げることができる。
約800種類の、症状別に効果の実証された薬を、なぜ、どのように効くのか分かりやすく解説。
実践的にまとめてあるので、患者さんの容体の変化と、服用している薬の影響を調べるのに役立つ。
持ち運びやすい便利なコンパクト版。
監修者の序――難しいことを易しく、詳しいことを簡潔に 田中正敏
序
よく用いられる略語
第1部 薬理学総論
1.1 薬理学概論/1.2 英国の法律と薬物・処方・医薬品の管理/1.3 製剤と投与/1.4 薬物動態/1.5 薬力学/1.6薬の副作用
第2部 自律神経系
2.1 自律神経系 ? 概要/2.2 アドレナリン作動薬の薬理学/2.3 コリン作動性薬の薬理学
第3部 疼痛、鎮痛、麻酔
3.1疼痛、鎮痛、麻酔 ? 概論/3.2 オピオイド鎮痛薬/3.3 非ステロイド系抗炎症薬とパラセタモール(別名アセトアミノフェン)/3.4 麻酔薬
第4部 中枢神経系
4.1 中枢神経系 ? 概論/4.2 脳内の化学伝達/4.3 てんかん/4.4 抗精神病薬/4.5 抗うつ薬と気分安定薬/4.6 抗不安薬と催眠薬/4.7 神経変性疾患
第5部 循環器系
5.1 循環器系 ? 概論/5.2 高血圧/5.3 アテローム性動脈硬化症と脂質低下薬/5.4 虚血性心疾患/5.5 心性不整脈/5.6 心不全/5.7 抗血栓薬
第6部 呼吸器系、腎臓系、消化器系
6.1 呼吸器系/6.2 腎臓系と利尿薬/6.3 消化器系
第7部 内分泌系
7.1 膵島と糖尿病/7.2 脳下垂体と副腎髄質/7.3 骨疾患と骨代謝/7.4 性ホルモン/7.5 妊娠
第8部 化学療法
8.1 癌の化学療法/8.2 抗菌薬
第9部 その他の領域の薬理学
9.1生薬製剤/9.2 小児薬理学/9.3 薬物と高齢者/9.4 外用薬/9.5 中毒の救急治療
付録:薬用量の表記と計算
索引
参考文献・関連資料
編集者からのコメント
本書は『臨床現場の実践本 薬剤ガイド』新装・改題版です
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