自然療法百科事典(3巻セット)
基本情報
- 監修者:
- ジョゼフ・E・ピゾルノ・Jr/マイケル・T・マレイ (日本語版監修 帯津 良一)
- 著者:
- スティーブン・バリー、アレクサンダー・ブラリー、ドナルド・J・ブラウン他54名
ISBN | 4-88282-566-X |
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定価 | 18,000円+税 |
発売日 | 2005/4/1 |
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内容紹介 自然療法百科事典(3巻セット)
本書は、原題『Textbook of Natural Medicine 2ndedition』 の邦訳版である。
ここ25年のあいだに、ナチュラルメディスンの理論および実践の両面にわたって科学的な裏づけの蓄積が急速に進み、以前は奇異な目で見られていた考えが、今では健康増進や病気の予防および治療に欠かせないものと認められるようになっている。専門家の審査を経た一万件にのぼる研究文献からの引用を含む本シリーズは、ナチュラルメディスンの治療者に信頼にたる基準を提供するものである。
本シリーズは3巻からなる。
「I 基本・診断・療法編」では、第1部でまずその歴史と基本的な考え方を述べる。第2部「補助的な診断法」では食事分析、免疫機能評価、脂肪酸プロフィールなど、一般に従来の医学教育では教えられていない診断法を述べる。第3部「近代的な自然療法」には、代表的なナチュラルメディスンの各治療法について、歴史や科学的背景を始め、実践に役立つ詳しい記述がある。第4部「主な症候群とホリスティックなアプローチ」では多くの病気の根底にある問題をとりあげる。
「Ⅱ天然素材の薬薬効薬理編」ではよく処方される植物薬や栄養素はどんなものか、どんな場合に用いられるかを詳しく解説する。
「Ⅲ疾病別治療法編」では、70種の病気について自然療法による治療を詳しく述べる。
■自然療法Ⅰ 基本・診断・療法
第1部 自然療法の理念(自然療法における機能性医療
自然系療法の理念
プラセボと治療)
第2部 補完的な診断法(ELISA/ACT法
ハイデルベルグカプセルを用いた胃液pH測定検査 ほか)
第3部 近代的な自然療法(アーユルヴェーダ:生命の科学、癒しの術の源流
運動処方 ほか)
第4部 主な症候群とホリスティックなアプローチ(スポーツ栄養学
解毒 ほか)
補完資料
■自然療法Ⅱ 天然素材の薬効薬理
アカトウガラシ
アルキルグリセロール
アロエベラ
イチョウ
ウワウルシ
エキナセア(パープル・コーンフラワー)
オタネニンジン
カテキン
カルニチン
漢方製剤の臨床使用についての概説〔ほか〕
■自然療法Ⅲ 疾病別治療法
HIV/エイズ:自然療法による治療の原理と実践
アテローム性動脈硬化症
アトピー性皮膚炎
アフタ性口内炎
アルコール依存症
アルツハイマー病
ウイルス性咽頭炎
うっ血性心不全
炎症性腸疾患(クローン病および潰瘍性大腸炎)
黄斑変性症〔ほか〕
編集者からのコメント
自然療法Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ の3巻セットです。
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