ペットの自然療法事典
基本情報
- 監修者:
- 山根義久
- 著者:
- バーバラ・フジェール
- 訳者:
- 越智由香
ISBN | 4-88282-630-5 |
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定価 | 4,300円+税 |
発売日 | 2008/1/15 |
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内容紹介 ペットの自然療法事典
ペットのいる家庭に1冊必携の未病と健康のバイブル!!。
本書が目指していることは、あなたのペットの健康を改善するための道案内と情報を提供すること。現代西洋医学と補完医学の両方の長所を統合させて、ペットの最良の健康と幸福をサポート。
本書について
監修にあたって
著書による序文
本書の特徴
Chapter 1 ペットのための自然療法
なぜ自然療法なのか?
ホリスティック医療は従来の医療と何が違うのか?
ペットの健康と幸福
体調不良の徴候
都会に暮らすペットとフリーラジカル
ストレスと健康
Chapter 2 疾患を予防し健康を増進するための具体的な方法
年1回の健康診断
あなたのペットは人間の年齢では何歳か?
家庭でできる10項目の健康チェック
こんな場合には獣医師の診察を!
健康を改善する
幸福度や健康度を高めるための10のステップ
Chapter 3 ホリスティック栄養
栄養の基礎知識
栄養素の種類
何を与えれば良いのか?
Chapter 4 栄養補助食品
サプリメントの利用法
アルファリポサ酸/坑酸化物質/アルギニン/ビープロポリス/バイオフラボノイド/ホウ酸/ブロメライン/コエンザイムQ10など
Chapter 5 ハーブ
ハーブの安全性
ハーブ療法の利用
ハーブの調製法
用量
家庭でできるハーブ療法
ハーブのマテリアル・メディカ(薬物誌)
猫のための室内ハーブガーデン
Chapter 6 理学療法
鍼と指圧
トリガーポイント療法
カイロプラクティック
理学療法とリハビリテーション療法
手当て療法
Chapter 7 ホメオパシー
ホメオパシーの原理
レメディーの作り方/ノソード/ホメオパシーを使う理由/ホメオパシーを用いてはならない場合/ホメオパシーが利用できる場合/ポテンシー/投与法/ホメオパシーから得られるもの/気化させて用いるオイルのお勧めの利用法
Chapter 8 バッチフラワーレメディとアロマセラピー
レメディの調製
用量
レメディの選択
アロマセラピー(犬のみ)
Chapter 9 自然療法の進め方
ガイドライン
治療の選択肢
ホリスティック栄養/サプリメント/ハーブ/鍼と指圧/バッチフラワーレメディー/ホメオパシー/その他の療法
Chapter 10 解毒(デトックス)プログラム
一般原理
毒素
腸管壁浸漏症候群(LGS)
腸内毒素症
ワクチン接種
慢性疾患に対する自然療法
腸内毒素症と腸管壁浸漏症候群に対する自然療法
修復
強壮剤
副腎皮質ステロイド薬の使用
解毒プログラムの基本
1?3日間の短期改良型絶食療法
腸の解毒
肝臓の解毒
獣医師を受診すべき場合
獣医師に質問すべきこと
Chapter 11 皮膚と被毛
皮膚と被毛の健康維持
皮膚疾患の徴候?
持続性または再発性の皮膚の問題
あなたにできること
問題が長引く場合に検討すべき療法
猫が痒がったり過度なグルーミングをする場合
犬が痒がっている場合
犬の皮膚アレルギー
細菌性皮膚疾患と急性湿性皮膚炎
犬のマラセチア性皮膚炎
皮膚の乾燥とフケ
猫ニキビ
被毛の消失と脱毛
肛門腺の閉塞
舐性肉芽腫
犬の臭い
毛包虫症
創傷、刺創と損傷
Chapter 12 消化器系
消化器系の健康維持
慢性消化器疾患と炎症性腸疾患
食物アレルギー
歯の健康と歯科疾患
口臭
急性下痢
食糞
便秘
鼓腸
慢性嘔吐
肝臓疾患
膵臓の問題
糖尿病?
Chapter 13 耳と眼
耳
耳の問題の原因/耳の問題の徴候/点耳の方法/耳を健康に保つには/ミミダニ/耳感染症/中耳と内耳の問題/難聴/血腫
眼
眼疾患の徴候/眼を健康に保つには/白内障/眼の炎症/結膜炎/ドライアイ/緑内障/進行性網膜萎縮などの網膜疾患
Chapter 14 免疫系
ストレス
免疫不全
アレルギー
自己免疫性疾患
猫伝染性腹膜炎(FIP)
猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)
猫白血病ウイルス感染症(FeLV)
癌
リンパ系と脾臓の健康
感染症と抗生物質の使用
Chapter 15 腺組織の疾患
糖尿病
副腎の健康とストレス
アジソン病
クッシング症候群
甲状腺機能低下症
甲状腺機能亢進症
Chapter 16 筋肉、骨、関節
疼痛
筋力と筋機能の維持
犬の怪我を防ぐ方法
関節炎(変形性関節症、変性性関節疾患、骨軟骨症)
股関節形成不全
ライム病
四肢外傷
ミオパシー
Chapter 17 脊髄および神経系
神経系
高齢の犬・猫の前庭症候群
神経麻痺
てんかんと発作
頭部外傷と脳疾患
高齢の犬・猫の認知障害(痴呆)
背部痛と脊髄疾患
椎間板疾患、椎間板ヘルニア
ウォブラー症候群(頚部脊椎不安定症)
変性性脊髄症
Chapter 18 心血管系および呼吸器系
健康維持
心血管系
呼吸器系
Chapter 19 尿路・生殖器系
尿路の健康維持?
膀胱の感染症(膀胱炎)
膀胱結石(尿路結石)
尿失禁
猫下部尿路疾患(FLUTDまたはFUS)
腎臓疾患
雌の生殖器系
雌の不妊
偽妊娠
乳腺炎
子宮蓄膿症または子宮炎
雄の不妊
前立腺疾患
Chapter 20 問題行動
犬
犬の行動に関する基本原理/重要ポイント/犬を理解する/強い絆を結ぶ/訓練すべき時/何を教えるのか/行動障害/神経過敏と不安/吠える/分離不安/恐れ/雷や大きな音の恐怖/攻撃性/強迫性障害/不適切な排尿
猫
猫の行動に関する基本原理/重要ポイント/マーキングと爪とぎ/尿スプレー/猫トイレの拒否/猫の攻撃性
Chapter 21 最適な健康状態の維持
日常の健康管理
体重コントロール
ワクチン接種
犬心臓糸状虫の予防
ノミとダニのコントロール
加齢
手術や入院 準備と回復
付録 除去食
犬のための手作り除去食/猫のための手作り除去食/サプリメント/給与試験中に避けるべき食物/手作り除去食/除去食の世界
用語解説
参考文献
索引
編集者からのコメント
本書は『ペットの自然療法事典 ペーパーバック版』として新装発刊しています
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