最新運動療法大全 Ⅰ基礎編 第6版
基本情報
- 監修者:
- 黒澤 和生
- 著者:
- キャロリン・キスナー、リン・アラン・コルビー
- 訳者:
- 川島 由紀子、高橋 由美子
ISBN | 978-4-88282-972-0 |
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定価 | 6,800円+税 |
発売日 | 2016年11月 |
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内容紹介 最新運動療法大全 Ⅰ基礎編 第6版
筋骨格系疾患または手術に伴う運動機能障害を有する患者ひとりひとりに合わせた介入プログラム作成のためのガイドライン。
運動療法と徒手療法の原理について考察を深め、最新の運動と管理ガイドラインを掲載し、理論と臨床技術の極めてバランスのとれた内容を記載しています。
理学療法の現在の進歩を反映した改訂版!
■ 新たな図解プログラム! 解剖図・線画・写真・X 線写真などフルカラーの解り易さ。
■ 新たな内容!脊椎マニュピレーション・脊椎手術・術後管理・上級機能トレーニングのための運動。
■ 新たなモデル!Nagiモデルを加えた国際生活機能分類(ICF)の言語使用。
■ 新たなヒント!運動療法の臨床適用の新たなヒントを「臨床情報」に記載。
■ さらに!運動療法の帰結を重視した「エビデンス情報」掲載。
■ さらに!理学療法の分野の一流の専門家による寄稿。
常に運動の治療応用における新しい傾向と研究成果を組み入れてきた「最新 運動療法大全 第6版」がⅠ基礎編・Ⅱ実践編となってついに刊行される。
新版の主な特徴としては、いくつかの章を最新化するために数名の協力寄稿者を新たに採用し、現在の研究についての知識と情報を提供・追記している。
「エビデンス情報」の広大と最新化、「臨床情報」の新たな追加や、国際生活機能分類(ICF)・Nagiモデルの用語を統一し、世界保健機構の健康分類企画への移行をも推進している。
また、リハビリテーションプログラムの向上には、関節だけでは達成できないということが認識されてきていることから、身体パフォーマンスを向上させる上級運動を積極的に取り入れ改善させるため上級の機能トレーニングを多数掲載している。運動療法を学ぶ学生、医療従事者の学習と専門科としての成長のための情報源として役立つ内容に仕上がっている。
ページ数:448頁
Ⅰ基礎編
第1部 一般概念
第1章運動療法 基本概念
第2章疾病予防・健康の増進と維持
第2部 運動療法の適用
第3章関節可動域(ROM)運動
第4章可動性障害のためのストレッチング
第5章末梢関節のモビライゼーション/マニピュレーション
第6章筋パフォーマンス向上のための抵抗運動
第7章有酸素運動の原理
第8章バランス能力改善のための運動療法
第9章水中運動
第3部 介入の原理
第10章軟部組織の損傷・修復・管理
第11章関節・結合組織・骨の障害と管理
第12章外科的介入および手術後の管理
第13章末梢神経の障害とその管理
編集者からのコメント
下記のページに誤りがございましたので、訂正してお詫び申し上げます。
p264 一段目
本文上から6行目
誤) 最短(70分未満)
正) 最短(70ms(ミリ秒)未満)
本文上から9行目
誤) 最長(150分超過)
正) 最長(150ms(ミリ秒)超過)
本文上から13行目
誤) 中間(80~120分)
正) 中間(80~120 ms(ミリ秒))
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