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超常現象とは2016/06/10更新

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超常現象の事例

逆行認知

逆行認知(または過去知)とは、本や映画などを通しては絶対知りえなかったはずの過去の出来事やシーンを認知できる能力のことである。逆行認知という用語は心霊研究協会の設立メンバーであるフレデリック・ウィリアム・マイヤーズの造語だ。また、逆行認知は“タイムスリップ”とも密接な関係がある。タイムスリップとは通常の時間の流れから逸脱し、過去や未来のシーンを目撃する現象をいう。

 

霊媒術

人間の魂が滅んでも生き続けるというのが心霊主義の思想である。“霊媒”は交霊会で、生者と“死者の魂”との間を取り持つ存在である。霊媒には、“心理的霊媒”と“物理的霊媒”の2種類がある。心理的霊媒は自らの精神と体を通して死者の魂と交わる。物理的霊媒はラップ現象、霊の声、サイコキネシス、幽霊の出現など“超常”現象を起こす。そのような現象を起こすパワーの源は“心霊エネルギー”を操る霊媒体質にあるとされている。また、ビクトリア朝の交霊会では“エクストプラズム(霊媒から発する心霊体)”が様々な超常現象を起こしたとされる。

 

テレパシー

“テレパシー”の語源はギリシャ語の“遠距離”を意味するteleと“感情”をいみするpatbeia。文字どおりは“遠距離感情”という意味だ。ESPの一種とされるテレパシーは通常の感覚的手段を使わずに、自分の意志や感情を直接相手に伝えたり、逆に相手の意志や感情を感知する能力である。現代の神秘主義者、ニューエイジ信奉者、超能力者らの話によると、テレパシーはすべての人間に潜在的に備わっており、開発すれば驚くべき能力を発揮できるという。

 

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