チャクラとは2014/12/18更新
- 読み：ちゃくら
- カテゴリ： ヒーリング・精神世界 > チャクラ
私たちは単なる物理的な存在ではない。驚くべきことだが、私たちの周囲には、オーラのような虹あるいは光り輝く明るいものとして説明されている、拍動する電磁エネルギー体が存在している。この「微細なエネルギー」体は、エネルギーの集中するスパイラルエネルギーが、サンスクリット語で「光の輪」を意味する、チャクラとして知られている。
主なチャクラは7個で、（さらに多くの小さなチャクラ）があり、良いエネルギーを送り込み、不要なエネルギーを処理して、体の内分泌線やリンパ系と相互に作用し合っている。正しい方法でチャクラを育むことは、私たちの総体的な健康にも、また、体調不良や「疾病」の予防にも不可欠なほど重要である。
見取り図としてのチャクラ
身体に臓器があるように、チャクラは、発光エネルギーの場の器官で、特別な色と密接に関係する集束エネルギーの、拍動する円盤である。それぞれのチャクラのスパイラルは、物理的な身体に近づくに連れて狭くなり、7個の主なチャクラが、直後、脊柱に「接続」する。
チャクラは、オーラからの情報を伝達し、身体の「見取り図」を示すものである。また、オーラの場で、チャクラは、刷り込みのように過去の苦痛やトラウマの情報を保持している。過去の苦痛やトラウマは、人の行いを調整する内分泌腺との関係を通して、私たちの心身の健康に影響している。
チャクラの知識
チャクラの概念は、ヒンドゥー文化に起源を発し、それ故に、ヒンドゥーの宗教と多様に関連し合っている。ヒンドゥーという言葉は、「インダスの」という意味で、インダス川は、チベットのヒマラヤからカシミールを通過し、今日のパキスタンに沿って流れる川である。ヒンドゥーの人々の歴史は、5,000年以上前に遡り、世界で最も深い精神的な伝統のひとつを産んだのである。
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