光のヒーリングとは2014/07/11更新
- 読み:ひかりのひーりんぐ
- カテゴリ: ヒーリング・精神世界 > 光のヒーリング
光は、人間の体の健康と免疫システムにとって不可欠である。また、光をセラピーにうまく取り入れれば病気を癒す効果のあることが、知られるようになってきた。光セラピーの先駆者、ジェイコブ・リバーマンは言っている。「医療の未来は光にある。私たちにとって本質的なものによるヒーリングが始まっている」。健康へのこの新しいアプローチでは、化学物質よりも、光のエネルギーと振動を扱う手法や科学技術によって、体内電場や放射バランスを回復させる。病気は私たちが放射している自然エネルギーの振動が変化させられてバランスを失ったために起こる、という考え方が、これらの方法の中心原理である。ヒーリングは、このバランスを回復することなのである。
私の研究所では、病原菌への感染を防ぐ白血球細胞の生存能力が本人の体内電場によって守られていることを初めて実証した。対照的に、他人の体内電場には白血球細胞を守る力はなかった。脳と心臓から発するこれらの体内電場がなければ、私たちの体はすぐに感染を起こして病気になってしまうだろう。
したがって、健康とは体内の細胞すべてが十分な機能を発揮しながら組織的に働いている状態、と定義できるかもしれない。細胞を組織化する力が、生物の体内電場である。あらゆる電場はほかの電場の影響を受ける。だから、日光の電場からふさわしい成分を選んで使えば有益な効果が得られるわけである。いっぽう、高圧電線に近い居住区での小児がんの発生率が増加していることをみてもわかるように、不適切な電場の与える影響は深刻な結果をもたらしかねない。
光による浄化
光は強力な殺菌作用を持っている。1930年代に、ハノビア水冷式紫外線ランプを改造して血液照射に用いる方法を開拓した。細菌に感染した血液をこの方法で浄化して体内へ戻すのである。この治療法の効果は画期的だった。
関連書籍の紹介
用語をさがす
フリーワード検索
キーワードを入力し用語検索ボタンを押すと、該当する項目が一覧表示されます。