二子玉川地域の先見～スタッフブログ～ | ガイアブックス（Gaiabooks）

スタッフブログ

二子玉川地域の先見

2010.03.04: 昨日、春の陽気うららかな田園都市線周辺へ書店営業に行きました。 ………ちょっと雑談……… 職種柄、色んな路線の電車に乗りますが、田園都市線の旧車両の座席はちょっと高めで固いんですよね。身長１５０ｾﾝﾁの私は足が地から浮きます（足が短いだけかも) 電車の座席はなぜ７人掛けなのかご存知でしょうか？それは、人間工学的見地から導き出された結果なんです。人間は、無意識に他人との物理的な距離（パーソナルスペース）を計算します。電車の座席が全席空席だったらどこに座りますか？端っこを選びませんか？１人が端っこの席に着くと、後から来た人は対極線の端っこを選びます。３人目、４人目も端っこを。５人目、６人目は真ん中を。７人目、８人目は誰かの隣に座ざるをえません。それに習い次に来る人も誰かの隣に。そうするうちに、１人で２人分の座席を陣取ったりすることなく、不思議とキレイに整列着席するんですって。人間工学って面白いですよね。人間心理知らずして、建築設計するべからず。この情報は、『インテリアの人間工学』　産調出版／ガイアブックス　より。 ………ここから本題……… 田園都市線最大のキーポイント書店は、紀伊國屋書店二子玉川店。「都心さえあこがれる街」というマンションの広告キャッチの元、開発が進む二子玉川は、書店の売上も活発です。ジャンルを問わず（実用書を除く)、値段に関係なく書籍を購入される方が多いようです。 ※主婦層が圧倒的多数を占めるので実用書は安さ・わかりやすさ思考のものが売れるそうです。当社（産調出発／ガイアブックス)の商品は、本質的な内容が強く、価格も他社と比べて張りますが、長年、紀伊國屋書店二子玉川店ユーザーさんからはご愛顧いただいています。人文書に当社専門のコーナーがあるほど。これ↓ その中でも、当社の出発理念である『マインド×ボディ＆スピリット』がよく売れます。二子玉川住人は、本質を見抜くお目が高い。只今、新刊の『新クリスタルバイブル』と『レイキバイブル』が平積み中です医学書では『トリガ－ポイントと筋肉連載』『ディープティシューマッサージ』『実用中国手技療法基本編』『実用中国手技療法臨床編』、理工書では『世界の建築様式』、実用書では『ワインソースを活かしたクッキング』が平台に並んでおりますっ