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ガイアブックスのスタッフブログ

スタッフブログ

発る春の句
2010.03.01
本日から3月。 東京・新宿区の当社(産調出版/ガイアブックス)ビルは、 3月1日晴れ、最高外気温13度。 …なのに暖房つけています ビルの中は、春の到来が遅れているようです さて、いつから「春」だと実感しますか 気象上の春は3月・4月・5月の3ヶ月、 天文学では春分から夏至までが春になる。 俳句でいう「春」はかなり早く、立春(2月4日ころ)から立夏(5月6日ころ)の前日までの3ヶ月をいう。 春をさらに初春・仲春・晩春の三つに区分し、三つの総称を三春と呼ぶ。 「はる」の由来は、草木の芽や根が「張る」、田畑を「墾る」、「万物発る候なれば」の「発る」などがいわれる。 ―『読本・俳句歳時記 』 産調出版 より引用― 俳句でいう3月初旬を表す季語は、 「初春(しょしゅん)」…本格的な春らしい暖かさは感じられないが、しだいに春めいていくことへの期待を込めた季語。 「如月(きさらぎ)」…寒さのためにさらに重ね着する「衣更着」、さらなる陽気が来たことをいう「気更来」が語源。 「啓蟄(けいちつ)」…地中にこもる虫(蟄)が地上に姿をあらわす(啓)、という意味の言葉。 「余寒(よかん)」…寒が明けてもなお残っている寒さの意味。            春の到来を祝い、ぴのこも句を捻ってみよう 「午前中 パソコン打つ手 余寒あり」 「社の正面 梅香の香華が 説く初春」 「ゆっくりと 万物啓蟄 連環へ」 「チリ思う 平和の一念 啓蟄す」 「絶え間ない 注文電話に 如月感ず」(字余り) よく、当社社長に 「営業はキーポイントを持つこと。キーポイントを持つにはマインドを持つこと。」 と、指導いただきます。 その人にマインドがあるのかどうか。 それは、発する言葉・キーポイントで判るとのことです。 常にマインドのある語彙を磨こうと思っているのですが… こんな句しか思い浮かばず 修行がたりませんね

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