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ガイアブックスのスタッフブログ

スタッフブログ

スキャニング嬢
2010.04.19
私は日販担当なのですが、 見本だしの際、 待合席から見える仕事風景。 ひたすら本の表紙をスキャニングしている若い女性がいます。 右から左げスキャン済みの本を積み重ねて、 だいぶ溜まったところでその本を両手で抱えて何処かへ運んでいく。 また戻ってきてスキャニング・スキャニング。 視点を少し右へずらすと、伝票作成する女性の席です。 トントントン、と伝票整理にリズムがありすぎです。 そこへ出版社の方が本伝切り替えにやってきます。 「お願いします。」と仮伝を手渡して、 トントン、「どうぞ。」 この間、3秒くらい。 そして事務の女性は一切顔を上にあげません。 目を合わせないどころか伝票以外何も見ていません。 いやぁすごい集中だな、といつも思います。 さて、なんでこのこと思い出したかというと、 今日の私は日販のスキャニング嬢のように一日スキャニングしてました。 海外から画像が届かないため、本の中の画像をひとつひとつスキャンする必要があるのです。 1日中やっていて思ったのですが、 スキャニングはロボットでも可能か?否か? 本をスキャニングすると、どうしても影が暗く写ってしまいます。 これは防ぎようがないです。 でも、画像の位置に合わせて光を当てたいところを変えたい。 そのために押さえるところ・力の入れ方を変えます。 スキャニングロボットは使えないと、結論! 277ページあるうち、3分の2は画像を使っていますので、 この作業、 明日も一日かかりそうです。。

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