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会社の周りのサイキック生き物
- 2010.06.08
- 『サイキックペット 』本日発売です。 明日以降、徐々に各書店さんに並ぶので、ぜひチェックしてください。 今日はガイアブックスの会社の周りに住むサイキックな生き物を紹介しようと思います。 【エピソード1】 ある夜、会社の倉庫で作業をしていると倉庫の裏口から足音がしました。 外から誰かが入ってきたのです。 階段の板を踏みつけるギィィという音、確かです。 しかし遠くから除くと誰の姿もありません。 「何?」と叫びながら近寄ってみるとそこには、 猫ちゃん。 私が叫んだのでビクっとして固まったままこっちを見ていました。 私もびっくりして固まってしましました。 数秒見つめ合ったのち、猫ちゃんはそーっと帰っていきました。 …なんで入ってきたんだろう? 猫は独立心の象徴であり、霊的なものと肉体的なもの、精神的なものの融合の象徴です。また、知恵の象徴でもあり困難に直面したときの自信、自己確信を体現してくれます。 【エピソード2】 同じビルにある姉妹会社・産業調査会に昔いたある方が、ある日落ち込んでいました。 「カエルがいなくなっちゃったんだ」 毎年梅雨になると会社の周りにカエルがピョコピョコやってきます。 そのうち小さなカエルを一匹ペットにしていたのです。 姿を消したカエルは帰ってきませんでした。 そろそろカエルの時期です。 あのカエルが産んだ子どもたちがまた会社にピョコピョコやってくるんじゃないかな。 私はカエルをあまり好きではありませんが、いつからか、再来を心待ちにするようになっています。 カエルは、隠れた才能を持つ存在として世界の民話に登場します。また多くの卵を産むことから、多産と豊穣の象徴でもあります。キリスト教ではカエルが卵→おたまじゃくし→カエルと成長することを魂の成長と例え、三位一体をも表します。ケルト民族にとってはカエルは治癒を表し、中国では幸運の印とされています。 ? ? 動物についての記述は、『シンボルの謎バイブル 』より
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