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スキンシップの科学 国際セミナー
- 2010.06.13
- 「第1回 スキンシップの科学 国際セミナー in Japan」 本日、東京講演が開催されました。 本セミナー主催のL.C.I.C.I. JAPANさんにてガイアブックス書籍の販売をしていただきました。ご挨拶に伺い、セミナーを受講させていただきました。 「インディアンヘッドマッサージ」の創始者、ナレンドラ・メータ氏がインドより来日講演、 アロマセラピー学会理事・医学博士の青暢子女氏による実験データ、 アーユルヴェーダ学会理事・日本フィトセラピー協会理事・日本アロマ環境協会顧問・医学博士の上馬塲和夫氏による研究発表、 看護学校でチャンピサージを取り入れた授業事例、歯科医にてアロマセラピー・チャンピサージの導入事例、医療コンサルティングから見るチャンピサージの需要、など 1日にして内容が濃縮された有意義なセミナーでした。 「インディアンヘッドマッサージ(チャンピサージ)」とはなに? というかたはこちらL.C.I.C.I. JAPANのHPにて詳しく解説してありますのでご参照ください。 まず、ナレンドラ・メータ氏によるセルフマッサージ法。 そして午後には、25年アーユルヴェーダに携わる上馬塲和夫先生から、皮膚への接触による外治法の有用性についての研究発表がされました。 神経系が豊富な皮膚は、第二の脳。 皮膚の触れ合いが攻撃的精神を和らげるという実験結果が印象的でした。 皮膚は交感・副交感神経の一番の伝達路。血圧や脈拍、唾液中のコルチゾールなどに強い影響力を持ちます。 また、オキシトシンという愛情ホルモンを活性化させ、ガストリンというストレスホルモンを減少させるというエビデンスが発表されました。 今や看護・介護現場、歯科医、育毛サロンなどで有用性が実証されているチャンピサージ。 タッチすることは、どんな医療行為にも補えない自然治癒力を高める意識を体に芽生えさせることに非常に有用だと学びました。 さて、「第1回 スキンシップの科学 国際セミナー in Japan」は6月15日(火)に大阪講演が行われます。 詳しくはこちら 。 また、本セミナーに参加できなかった方、もっと学びたい方は、ぜひこちらのガイアブックス出版物をご活用ください↓↓ 『インディアンヘッドマッサージ』 創始者:ナレンドラ・メータ氏による唯一の日本語訳書。 『改訂 アーユルヴェーダとマルマ療法』 インド伝統療法であるマルマの知識をふんだんに盛り込んだ最新情報。上馬塲和夫著。
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