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町にいる霊能者や占い師の何割が本物だと思いますか?
- 2011.03.03
- ここ数日は風が強く、寒い日が続いてますね。 こんな寒い日にも、当社ガイアブックスの建つ大久保駅前は 路上占い師さんでいっぱいです。 占い師と言ってももちろん“人”なので、 寒い時もあるしおなかがすくこともありますよね。 でも、 コートのフードをかぶって背中を丸め、コンビニで買った肉まん食べながら 客待ちをしている姿を見ると、 なんだか興ざめしてしまいます。 そこで皆さんに質問。 「町にいる霊能者や占い師の何割が本物だと思いますか?」 んー、6~7割? そんな私の考えをすっかり変えてくれたのはこんな意見です↓。 ““「私はみんな本物だと思います。だって、普通の人より勘が良くなかったら、 少なくともその商売は続けられませんよね。」 「例えば「茶托」が見えたとして、それを「赤くて丸いもの」といっても間違いではないけれど、 「赤い菊の模様が付いた皿」というところまで言えたら、そのほうがいいわけです。 ヴィジョンの明確さと同時に、見えているものをいかに言語化して正確に伝えられるかが問われる。 ―霊能力にも左脳的強さが必要なんですよ。」 霊能者に聞きにいくときは、とにかくいつもしつこく聞きましょう。 女の人が見えたと言われたら、 「何歳くらい?」「髪は?」「服装は?」… 聞く側もそれくらい注意深くあるべきだと思いますよ。」”” スピリチュアル作家 加門七海さん。 スピリチュアル専門の本屋さん、ブッククラブ回さん発行のフリーペーパー、 『BOOK CLUB KAI NEWSLETTER』 2011年春号 巻頭のインタビュー記事より。 そうですよね。 占いは、よく 「当る」or「当らない」のみで評価されがちですが、 例えば「○○○の影響があるかもしれません。」と言われたら、 ○○○がどのように影響してくるのか、それを自分はどう感じるのか― など、自分自身についてゆっくり考える時間を持つことこそ、 占いの楽しいところで、 自分に興味を持つ行為そのものを大切にするべきですよね。 そう思いました。 今回の『BOOK CLUB KAI NEWSLETTER』 2011年春号 には、当社の 『シンボルof聖なる秘儀』と『ピラーティス』が紹介されています。 ぜひご覧ください
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