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ガイアブックスのスタッフブログ

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ワイングラスの中に虫が入ったら…
2012.05.28
「ワイングラスの中に小さな虫が飛び込むことがたまにあります。 そんなときにどのような対応をしたらよいのでしょうか。」 日本ソムリエ協会　会誌『Sommelrer』の連載「ソムリエ座談会」に寄せられた問いです。 あらゆる問いに、有名ソムリエ達が自分たちの経験から対処法を検討しあうというコーナー。 ソムリエの方達って、こんな細かいことまで気にかけてくれているんだ！ と読んだら感動します。 さて先のお題に対する皆様のご回答は、、、 a「店に飾ってあった花に寄ってくる虫がいました。そばの女性がすごく気にされていたので、私はパーんと叩いてその虫をとったんです。そうしたら、それがすごく気に食わないといって、とても怒られました。 なぜこういう店に虫がいるのか、それ自体がおかしいと。 その上自分の目の前で殺したと…。 それ以来、叩くのではなく、つかむ技を身につけました。」 a「実際、虫は決まったところに行きますよね。相対的に高いワインのところに集まります。 また、香水の強い女性にも。」 a「自分なら、もし飲んでるグラスに虫が入っても、取り出してそのまま飲みます。」 a「ただ、店側の立場になると、お客様に快適な食事をしていただくための環境をつくる義務と責任がありますからね。ワインを交換してほしいと言われても、高額なワインであればあるほど、お客様との信頼関係になりますから、ケースバイケースですね。」 確かに、目の前で虫殺されたら嫌ですね。 ソムリエ実務のあらゆる情報を網羅した専門誌『Sommelier』7月号に、 当社発刊の『ブルゴーニュ』広告出します。 ぜひご覧くださいませ。

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