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ガイアブックスのスタッフブログ

スタッフブログ

バラと魂
2013.05.21

「バラは、七色に輝くオーロラのまばゆい色を放ち、 最高の叡智を持つ者たちを惑わすのである。」 ―千夜一夜物語― バラが美しい季節となりました。 我が家では、 庭に咲いているバラ中で一番生き生きしているものを、 愛犬のお骨に供えるのが日課となっています。 愛犬は、4月21日に亡くなりました。 とーっても悲しかったのですが、 今では、その悲しみを決意に変えています。 「あなたの代わりに私が家族を守るからね」と。 「バラは愛と美と完全さのシンボルであり、事象の神秘的な中心の象徴でした。 古代の魔術師にとっては、バラは特別な意味をもっていました。 もしバラの花びらの数が7枚なら、それは絶対的完成の7つの段階を示し、 8枚なら復活あるいは再生を意味しました。 ギリシャ神話では、美しいニンフの遺体を見つけた花の女神クローリスが、ニンフの美しさと彼女の愛を記念するため、3人の美の女神たちの助けを借りて創り出した特別な花、とされています。 バラは生命の神秘そのものを内包していると言われています。」 『フラワー療法事典』より

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