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ガイアブックスのスタッフブログ

スタッフブログ

ペットの心を知る本
2014.06.01

我が家は犬が大好きで、今は雑種を１匹飼っています。 この子は、茨城をうろうろしているところを保護され動物愛護センターに引き取られていた保護犬。 小さいころ、人間に恐い思いをしたようで、我が家に来てからもいっこうに人間に心を開こうとしません。 お散歩しているとワンちゃんとは楽しそうに仲良く遊ぶのですが、 人間がいると小さくうずくまってピクリとも動こうとしないのです。 日テレ「志村動物園」でベッキーの飼っている二匹の犬、まさにそのままの様。 そんな子が、２ヶ月前に脱走していまいました。 まだ１歳にも満たない仔犬で、これまでうんと恐い思いをしてきた子なのに、 また恐い思いをさせてしまったと、家族皆で悲しみに打ちひしがれていました。 ポスターを至るところに貼って、新聞広告を入れて、自分たちでもポスティングして、 あらゆる所に連絡して、目撃情報があれば飛んでいって探しました。 そんな中、ある農家さんの家に住み着いているという情報が！ 農家さんが全面的に協力してくれ、朝４時くらいから毎日一緒にさがしてくれ、 そしてついに保護することができました。 帰ってきてくれたからは、なお一層臆病になってしまい、 いつも小さくうずくまって固まっています。 それからは、犬の本心を知るために、たくさんのペット心理学の本を読みました。 私たちから犬の気持ちに寄り添ってあげる努力をして、はやく溝を埋めたいです。 当社からも発行しております『サイキックペット』。 本書も、ペット達の心の声を知る大きな手助けとなりました。 psychic_pets120 こういう本があって、私は本当に助かっています。

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