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ガイアブックスのスタッフブログ

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ガイアブックス物語 その① ~『ナチュラルハウスブック』との出会い~
2021.02.02
現在では、「ガイアブックスと言えば翻訳出版」と言われるほど多くの翻訳出版を行っています。書店員の方にも「ガイアさんと言えば、翻訳出版ですよね」と言われることも多くあります。そこで今回はどういった経緯でガイアブックスが翻訳出版をするに至ったのかという歴史を簡単にお話したいと思います。
ガイアブックスの翻訳出版第一号は『ナチュラルハウスブック』(初版 1995年9月20日)という本です。これはイギリスのとある出版社が出版している本でした。その出版社は「Gaia Books」と言います(そうです、弊社の社名はここからきています。以前は産調出版という会社でした。その話はまた今度)。
Gaia Booksが出版したNatural House Book (ナチュラルハウスブック)に惚れ込んだ弊社の創業者(当時社長)は、実際にイギリスまで行き版権交渉をしました。そこで話が纏まり、当時はまだ珍しかった各国共同印刷という方法に対応することになりました。画像部分は各国共通のフルカラー、文字部分のみを翻訳文に差し替える手法による共同印刷で、日本にて流通することとなったのです。

イギリスのGaia Booksの出版に対する考え方や理念を踏襲して、現在は日本のガイアブックスとして「ガイア」の思想を讃え、読者の皆さまそれぞれが、個人的かつ普遍的な調和のもとで、生きていくためのお手伝いをする出版活動をしています。
この様にたった一冊の本との出会いが様々なことを大きく変えてしまったのです。我々も誰かの人生を大きく変えてしまう、そういった本を届けていける出版社を目指して活動していきたいと思います。

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