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スタッフブログ

チリワインが安いワケ

2012.11.26

国土の四方を砂漠と氷河とアンデスと太平洋に囲まれているチリ。

このチリはぶどうのパラダイスで、ブドウを蝕む様々な病気にかかりにくく、フランスなどに比べるととても育て易いそう。チリを代表する品種は　カベルネ・ソーヴィニヨンですが、その他、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、などの白品種もおいしいそうです。

さてチリワインが安い訳ですが、 2007年に日本とチリの二国で経済連携協定が締結され、これにより、2019年までに相互の貿易にかかる関税を無税とすることに決まり、 2019年に向けて毎年関税額が減っているのです。関税が年々減っているから、チリワインは安くなっているということだったんですね！

今では、日本で売られているチリワインの95パーセントが1500円未満だそうです。

参考文献：　『sommerlir』　11月号 sommerlir11月号のインフォメーションコーナーで『FINE WINEシリーズ　スペイン　リオハ&北西部』をご紹介いただきました。